第87回新制作展 新作家賞受賞者の紹介
■絵画部 新作家賞受賞者の紹介 |
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■五十嵐 学
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1980年 | 千葉県生まれ |
2007年 | 多摩美術大学 造形表現学部 造形学科油画 卒業 |
2008年 | 新制作展 初入選 (以後毎回出品) |
2009年 | 多摩美術大学 大学院美術研究科 絵画専攻油画領域 修了 |
上野の森美術館大賞展 入選 (同 ’10 ’11 ’13 ’16) | |
2017年 | グループ展 factセッションⅳ 澁谷画廊 |
2018年 | グループ展 fact+10セッションⅴ シロタ画廊 |
2024年 | 個展 うしお画廊 |
新制作展 新作家賞受賞 |
<新作家賞 受賞にあたり/コメント>
この度はひとつの目標としておりました新作家賞を頂き誠に嬉しく思います。
新制作展は私には欠かせぬ挑戦と考察の場です。
大気や光といった定型を持たないものをテーマとし、曖昧さを肯定した作品を制作する上で、先生方から頂く見解や会場での作品の見え方は非常に重要なものです。
今回の受賞を喜ぶと共に驕らぬよう、画面との対話を日々続けてまいります。
■岡田 峰子
オカダ ミネコ
滋賀県生まれ | |
2009年 | 京都造形芸術大学美術科(通信課程)卒業 |
2017年 | 新制作展 初入選 |
2018年 | 関西新制作展 関西新作家賞受賞(同 ’19 ’21受賞) |
2022年 | 新制作展 絵画部賞受賞 |
2023年 | 新制作展 新作家賞受賞 |
2024年 | 新制作受賞作家展(シロタ画廊) |
新制作展 新作家賞受賞 |
<新作家賞 受賞にあたり/コメント>
2017年の新制作展に初出品、初入選させていただきました。幼少の頃より風景画が好きでよく描いていました。何故か安らかな気持ちになって心のシェルター的な時間だったように思います。モチーフもいろいろと変化して、今は「街」に。街には様々な人々のストーリーが詰まっているのではと魅力を感じモチーフにして描いています。特に日中から夜へと交差して移りゆく時間に魅せられていますが、寸時の切り取りの難しさに悩み続けています。
■春日 佳歩
カスガ カホ
1996年 | 東京都生まれ |
2017年 | 女子美術大学短期大学部造形学科 卒業 |
2019年 | 武蔵野美術大学造形学部油絵学科 卒業 |
2020年 | 上野の森美術館大賞展絵画 大賞受賞 |
2022年 | 上野の森美術館大賞展絵画 大賞受賞者「春日佳歩展」 |
2023年 | 新制作展 新作家賞受賞 |
2024年 | 新制作受賞作家展(シロタ画廊)、昭和会展 日動画廊賞受賞 |
世界絵画大賞展 2024諏訪敦賞 受賞(’23年伊研賞受賞) | |
新制作展 SOMPO美術館賞受賞 |
<新作家賞 受賞にあたり/コメント>
この度は素晴らしい賞をいただき誠にありがとうございました。
去年に引き続きいただけたのにも驚きでしたが、今回はダブルでいただけて誠に恐縮です。
新制作は私にとって1年を得て、去年の自分とどれだけ差が作れたのか、今年の力量を見てもらえる場だと考えて挑んでおります。それを力ある先生方に見ていたただき、評価していただけた事を本当に誇りに思います。
これに慢心せず、去年よりいい作品を作れるよう次回も頑張って制作していきます。
この度は誠にありがとうございました。
■神田 恭子
カンダ キョウコ
京都府生まれ | |
2015年 | 京都芸術大学通信学部洋画コース卒業 卒業制作展 優秀賞受賞 |
京展 入選 | |
2018年 | 関西新制作展 関西新作家賞受賞(同’19年 ’21年受賞) |
2020年 | 新制作絵画部WEB展 WEB展2020賞受賞 |
2021年 | 新制作展 絵画部賞受賞 (同’22年 ’23年受賞) |
2023年 | 関西新制作展 関西新制作賞受賞 |
2024年 | 新制作展 新作家賞受賞 |
<新作家賞 受賞にあたり/コメント>
この度新作家賞を賜り誠に有難うございます。心より感謝申し上げます。
皆様から温かいお言葉を頂きとても幸せな気持ちになりました。と、同時に言葉の重さも感じ取りました。描く事を楽しみながら自分らしい作品創りに精進していきます。
これからもよろしくお願い致します。
■北村 多希子
キタムラ タキコ
1964年 | 福井市生まれ |
2020年 | 京都芸術大学通信教育部 美術科卒業 |
同 卒業制作展 コース奨励賞受賞 | |
2021年 | 守山美術展示会 市展賞受賞 |
滋賀県美術展 特選 毎日新聞社賞受賞 | |
2022年 | 関西新制作展 初出品 関西新作家賞受賞 |
新制作展 初出品 絵画部賞受賞 | |
2023年 | 関西新制作展 関西新作家賞受賞 |
新制作展 新作家賞受賞 | |
2024年 | 新制作展 新作家賞受賞 |
<新作家賞 受賞にあたり/コメント>
この度は新制作展 新作家賞をいただけてとても光栄で嬉しく思っております。
今回の受賞で身の引き締まる思いです。
ご指導や助言をいただいたました先生方に心より感謝申し上げます。
より一層、精進して参りますよろしくお願い致します。
■熊谷 美雄
クマガイ ヨシタケ
1973年 | 広島県生まれ |
1996年 | 新制作展 初入選 |
1997年 | 多摩美術大学大学院 油画専攻 卒業 |
2024年 | 新制作展 新作家賞受賞 |
<新作家賞 受賞にあたり/コメント>
およそ25年ぶりに作品を出品させていただき、今回新作家賞をいただきありがとうございました。
新作家賞をいただくことになるとは思っていませんでした。
作品の初期動機について、自分の趣味を活かそうと考えていましたが、あるきっかけで今の作品のようになりました。
今後も今以上の新しい工夫と発見をもとに制作していこうと考えています。
■中川 久
ナカガワ ヒサシ
1946年 | 兵庫県生まれ |
2017年 | 京都造形芸術大学芸術学部美術科(通信課程)卒業 学科賞受賞 |
2018年 | 関西新制作展初出品 初入選(以後毎年) |
新制作展初出品 初入選(以後毎年) | |
2019年 | 関西新制作展 関西新作家賞 受賞(同 ’23年、’24年受賞) |
2022年 | 関西新制作展 関西新制作賞 受賞 |
新制作展 絵画部賞 受賞 | |
2024年 | 新制作展 新作家賞 受賞 |
<新作家賞 受賞にあたり/コメント>
ハス(別名 不語仙)を描いています。描いていて行き詰まってもハスは別名の通り何も答えてくれません。今回賞を頂いて報告した時も何も答えてくれていません。喜んでくれていると思いますが
■能勢 まゆ子
ノセ マユコ
1985年 | 成安女子短期大学芸術科洋画卒業 洋画研究科修了 |
1992年 | 新制作展 初入選(以後30回) |
1993年 | 新制作京都作家展(以後毎年) |
1995年 | 青木繁記念大賞展 入選 |
1997年 | 京展 紫賞受賞 |
2000年 | 上野の森美術館大賞展 入選(以後11回) |
2004年 | 関西新制作展 関西新作家賞受賞 |
2007年 | 富岳ビエンナーレ 入選 |
2018年 | 個展 ギャラリー洛 |
2024年 | 新制作展 新作家賞受賞 |
<新作家賞 受賞にあたり/コメント>
ほんの子供の頃より絵を描くことは私と共に在り、これほど長く続けて来られた事に今さらながら驚きと自分自身を像づくって来た一端であるとつくづく感じます。
とは言え制作はどこまで行っても迷いの連続で、少しでも何か新しく深まれば良いと思いながら描いています。
今回賞を頂けた事は一つの結果であると思い、更に考え創り続ける励みと致します。この度は有難うございました。
■芳賀 徹
ハガ トオル
1956年 | 11月23日 和歌山県新宮市に生まれる |
1978年 | 和光大学芸術学科 荻教室卒業 |
2017年 | 川崎市立中学校美術教諭として37年間勤務し定年退職 |
2022年 | 新制作展 初入選 |
2023年 | 鎌倉美術協会 協会賞受賞、会員推挙 |
2024年 | 新制作展 新作家賞受賞 |
<新作家賞 受賞にあたり/コメント>
高校の美術部時代、新制作展の大御所小磯良平先生にあこがれ、画集を買って食い入る様に見ながらよく模写をしていました。大学では新制作展の大御所荻太郎先生の教室で4年間学び、私にとって新制作展はとても大きな存在となり、当時から新制作展に入選することを夢に描いていました。退職後その夢に向けて筆を執り、この度新作家賞を受賞することができたことは、大きな励みになるとともに勇気をいただきました。今後も表現することの可能性を追求し邁進していきたいと思います。
■萩野谷 弘子
ハギノヤ ヒロコ
1953年 | 茨城県生まれ |
1976年 | 茨城大学教育学部美術科卒業 |
2000年 | 新制作展 初出品(以後毎年) |
2012年 | 神奈川県女流美術家協会 会員 |
2021年 | 個展 銀座画廊 青羅 |
新制作展 絵画部賞受賞 | |
2023年 | 神奈川東京新制作展 神奈川東京新制作賞受賞 |
2024年 | 神奈川東京新制作展 画廊楽賞受賞 |
新制作展 新作家賞受賞 |
<新作家賞 受賞にあたり/コメント>
新制作展を始めて見たのは、大学生の時だった。未知の世界に飛び込んだように魅力的で、私はいつか高いハードルを越えてこの世界に入ろうと心に決めた。子育てが終わる頃初出品、現在不思議の国のALICEと出会い、ALICEが夢の中で体験することを自分の夢に重ねて制作をしている。賞を頂けたのは、ALICEが新制作という不思議の国に私を夢の中に連れてきてくれたから、えっ、これも夢の中?
■浜本 忠比古
ハマモト タダヒコ
1951年 | 京都府生まれ |
2001年 | 増田みず子著「月夜見」装画(講談社) |
2005年 | 日本の自然を描く展 上野の森美術館賞受賞 |
2010年 | 全国絵画公募展IZUBI 佳作 |
2022年 | 個展 あかね画廊 |
新制作展 絵画部賞受賞 | |
2023年 | 新制作展 絵画部賞受賞 |
2024年 | 個展 あかね画廊 |
新制作展 新作家賞受賞 |
<新作家賞 受賞にあたり/コメント>
受賞の連絡に喜びはひとしおでした。意味のある受賞にして行かねばと強く思います。次に向けてのステップUP、この気持ちで作品に向かって参ります。
ここに至るまでには多くの会員の先生方、又、新制作展に出品されている方々のご指導、暖かい励ましに感謝申し上げます。
■平川 きみ子
ヒラカワ キミコ
1952年 | 千葉県生まれ |
1987年 | 新制作展 初入選 |
2024年 | 新制作展 新作家賞受賞 |
<新作家賞 受賞にあたり/コメント>
私は自然が好きで、常にその美しい風景、素晴らしい一瞬、その一角に遊び心を入れて自分らしさが表現出来ればと、日々模索しています。この度は名誉ある新作家賞を受賞させて頂きまして、有難う御座いました。今後も賞に恥じぬ様に一層精進して参ります。
宜しくお願い致します。
■平松 幸雄
ヒラマツ ユキオ
1947年 | 一宮市生まれ |
2012年 | 新制作展 絵画部賞受賞 |
2019年 | 新制作展 絵画部賞受賞 |
2021年 | 中部新制作賞 |
2024年 | 新制作展 新作家賞受賞 |
現在 | 尾西作家協会 |
<新作家賞 受賞にあたり/コメント>
思いがけない賞をいただきありがとうございました。先々に関してはあまり重いことは考えていませんが、自分が本当に表現したいものは今のやっていることとは少し違っています。いつもまたやってしまったなという感じです。その先に進める技量を先生方の作品から学び、体力が続く限り楽しみながらやっていきたいと思います
■山口 蒼平
ヤマグチ ソウヘイ
1990年 | 名古屋市生まれ |
2009年 | 新制作展 初入選 |
2013年 | 中部新制作絵画展 5/R Hall&Gallery賞 受賞 |
小磯良平大賞展 準入選 | |
新制作展 新作家賞受賞(同 ’24年受賞) | |
2014年 | 個展 -蒼樹- 5/Rhall&Gallery |
中部新制作絵画展 中部新制作賞 受賞 | |
公募団体ベストセレクション展2014 出品 | |
2015年 | 名古屋芸術大学大学院美術研究科美術専攻同時代表現研究 修了 |
2020年 | 大名古屋アートフェスタ 出品 |
<新作家賞 受賞にあたり/コメント>
この度、大変名誉ある賞を頂戴し、光栄に存じます。
前回の受賞後、制作への負担が大きかったため数年前から制作スタイルを変え、模索する日々を過ごしていました。
僕にとって美術とは本能的な精神部分であり、今回その部分を抗う事をせず制作に挑みました。
今回このような形となって結果を残せたことは、私にとっても非常に力強く実を結んでくれたと実感しております。
■彫刻部 新作家賞受賞者の紹介 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
■有賀 也寸志
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1960年 | 東京都生まれ |
1985年 | 日大芸術学部美術学科彫刻専攻卒業 |
1989年 | 関市木彫り展 入選 |
1992年 | 新制作展 初入選 |
グループ展等出品多数 | |
2012年 | 新制作展 入選(以後毎年) |
2024年 | 新制作展 新作家賞受賞 |
<新作家賞 受賞にあたり/コメント>
数年前、20代の頃から漠然と持っていたイメージをやっと表現できるようになってきました。
残りの人生少なくなってきた中、今とても楽しく作品を作っています。
そんな中、初めて「新作家賞」を頂きました、私の作品に興味を持ち認めて頂けたことにとても感謝しています。
手をかけた大きな作品をあとどれだけ作れるかわかりませんが、これからも続けていきたいと思います。
■荻野 和彦
オギノ カズヒコ
1956年 | 兵庫県西脇市生まれ |
1980年 | 東京造形大学彫刻科卒業 |
1983年 | 全関西美術展 三席 |
2004年 | 新制作展 初入選 |
2005年 | 関西新制作展 新制作賞(第59回, 第60回, 第61回) |
2018年 | 兵庫県展 兵庫県立美術館賞受賞 |
2021年 | 兵庫県展 大賞受賞 |
2024年 | 新制作展 新作家賞受賞 |
荻野和彦 バナラシの昼下がり
■加藤 有造
カトウ ユウゾウ
1983年 | 神奈川県生まれ |
2006年 | 文星芸術大学入学 |
2009年 | 新制作展 初入選(以後毎年) |
2011年 | 新生展 入選 |
2016年 | 新制作展 新作家賞受賞 |
2017年 | 個展 ギャラリー02 |
2020年 | 個展 創英ギャラリー |
2024年 | 新制作展 新作家賞受賞 |
<新作家賞 受賞にあたり/コメント>
この度は新作家賞受賞を頂くことができ誠に光栄に思います。前回の受賞から七年がたちまして、2回目の受賞になりました。その間に素材の方を変えたり造形感を変えたりと色々とブラッシュアップして来ました。これからも先入観にとらわれずにチャレンジして行きたいと思います。
■櫻井 昂
サクライ スバル
2001年 | 東京都生まれ |
2024年 | 東海大学教養学部芸術学科美術学課程 卒業 |
東海大学芸術学研究科造形美術専攻 進学 | |
新制作展 初入選 新作家賞受賞 |
■西井 武徳
ニシイ タケノリ
1978年 | 福井県生まれ |
2004年 | 文星芸術大学彫刻科 卒業 |
2005年 | 新制作展 初入選 |
2006年 | 多摩美術大学大学院彫刻専攻 修了 |
2018年 | 越後妻有アートトリエンナーレ「里山アートどうぶつ園」 出品 |
2019年 | 福井県立美術館40周年企画展「Re born展」 出品 |
2023年 | ふくいアートアタック「西井武徳展」 ギャラリー暁 |
新制作展 新作家賞受賞 | |
2024年 | 新制作展受賞作家展 ギャラリーせいほう |
新制作展 新作家賞受賞 |
<新作家賞 受賞にあたり/コメント>
今回、2回目の新作家賞を受賞する事ができ、大変嬉しく思っております。
受賞に恥じぬよう、これまでの作品制作に対する姿勢を今一度見つめ直し、さらなる向上につとめていきたいと思います
■松原 賢典
マツバラ ケンスケ
1981年 | 岐阜県生まれ |
2000年 | 岐阜県立加納高等学校美術科卒業 |
2004年 | 東京藝術大学美術学部彫刻科卒業 |
2006年 | 同大学院美術研究科彫刻専攻修了 |
2009年 | 岐阜県小中学校 教諭 |
2019年 | 岐阜県立加納高等学校美術科 教諭 |
2023年 | 新制作展 初入選 |
2024年 | 新制作展 新作家賞受賞 |
■スペースデザイン部 新作家賞受賞者の紹介 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
■赤間 洋子
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1935年 | 東京都江東区出生 |
1960年 | 東京学芸大学理科卒業 |
1960〜1992年 | 都立高校化学教諭 |
1995年 | 武蔵野美術大学通信教育部デザイン科卒業 |
1995〜2010年 | 武蔵野美術大学田中秀穂教授の勧めにより種々の展覧会に出品 |
2018年 | 国際絞り会議(多摩美術大学美術館)に出品 |
2016〜2024年 | 新制作展入選 |
2024年 | 新制作展入選 |
<新作家賞 受賞にあたり/コメント>
この度は新作家賞を賜りありがとうございました。これまで種々の展覧会に参加した経験はありましたが、新制作展への応募歴は短く、入選は4回です。
高齢(89歳)ではありますが、まだ好きな染色を続ける意欲はあります。絞染の藍液は加熱不要なので火傷の心配もなく、浴室の隅で好きな時に好きな時間だけ染められ、出来上がった作品の収納も簡単で大変気に入っております。
■石田 純之助
イシダ ジュンノスケ
1972年 | 東京都渋谷区生まれ |
1996年 | 日本大学芸術学部デザイン学科 ID専攻 卒業 |
1997年〜 | EVエコランカー・椅子・ソファーなどデザイン+制作/「プロと卵の発想するエコデザイン展」他 |
2004年〜 | 銀座ショーウィンドウ作品制作/埼玉建築士会主催「建築展」/個展「素材から形へ」他 |
2019年 | 新制作展 入選 |
2019年〜 | 日本大学芸術学部 デザイン学科 准教授 |
2021年 | 新制作展 入選 |
2022年 | 新制作展 入選 |
2024年 | 新制作展 新作家賞受賞 |
<新作家賞 受賞にあたり/コメント>
新作家賞を受賞できて大変嬉しいです。新作家賞を受賞したことにより、京セラ美術館および愛知芸術文化センターでも展示をさせていただく機会を得られたことにも感謝しております。また、巡回展の折に懇親会では、SD部のみならず初めて絵画部や彫刻部の作家さんの方々ともお話しができてとても素晴らしい経験をさせて頂きました。受賞作家展に出品できることにも感謝しております。ありがとうございました。
■井上 国明
イノウエ クニアキ
1996年 | 生まれ |
2015年 | 株式会社ナカダイ第五回産廃サミット入賞 |
2017年 | 新制作展 初入選 |
三井住友化学株式会社アカリ・イマージュ企業賞 | |
2018年 | 新制作展 新作家賞受賞 |
2024年 | 新制作展 新作家賞受賞 |
<新作家賞 受賞にあたり/コメント>
この度は新作家賞を頂き大変光栄に思います。学生の頃からこの新制作展を一つの目標と置き精進して参りました。学校を卒業して紆余曲折ありましたが新たに工房を構え、一から制作環境を整えて作品を完成させることができました。前回の参加から6年の間が空いてしまいましたが無事作品を完成させて入選及び新作家賞と評価も頂き、大きな達成感を感じております。この機を元にさらに向上できるよう努めて参ります。
■吉田 桃香
ヨシダ モモカ
2016年 | 女子美術短期大学部 専攻科 テキスタイルコース 卒業 |
2014年 | くまもと「描く力」2014 入選 |
2016年 | 神奈川県美術展 入選 |
2024年 | 新制作展 新作家賞受賞 |
<新作家賞 受賞にあたり/コメント>
この度は、このような素晴らしい賞をいただき、誠にありがとうございます。
今回の賞は、私を支えてくださった、家族や多くの方々の助力がなければ、取れなかったと思います。
今後も初心と感謝を忘れずに制作活動をしていきます。
引き続き、どうぞよろしくお願い致します。
吉田桃香 またどこかで