大西康彦/彫刻・樋笠幸三/書展 報告
鶴彬に挑み ウクライナを哭く 彫刻と書のコラボレーション
大西康彦/彫刻・樋傘幸三/書 展 報告
■会期
2022年11月19日(土)〜27日(日)
2022年11月29日より開催されておりました大西康彦氏と書家の
2人展が「哭」終了いたしました。
多閑坊と名付けられた作品の収蔵を兼ねたアトリエには
会期中500名に及ぶ方々が訪れました。
ギャラリートークは紅葉の美しい季節ではありましたが、
雨の中100名をこえる方が参加され、作家の思いに耳をかたむけました。
テーマでありました鶴彬は治安維持法で、手錠のまま死亡した川柳作家で、
その顕彰に止まらず現在進行形しているウクライナに繋がる問題として、
捉え制作されました。